先生、シワだらけですよ
教師とは、聖職者であり、子どもたちに無償のの愛を注ぐ。
金八先生みたいな先生。
そんなイメージを持っていた。
実は、そんな先生も子どもにイラッとすることがある。
『シワだらけですよ！』
『シミ先生～』
『白髪だらけですよ！』
などなど…。
ここには書けないようなこともよく言われた。笑って何でもないように過ごすが、乙女心はズタズタだ。
そんなことにも笑って耐え、ダメなことはダメと話し、感情的にならないように、子どもたちと接する。
そこで感情的になってしまうと、体罰で問題になるにちがいない。
しかし、先生だって人間だ。
傷つくこともあれば、家庭もある。
職場の外線電話が、６時以降は留守電になった。働き方改革のひとつだ。
しかし、仕事量が減ったわけではない。
相変わらず、残業も多い。
先生がサラリーマン化している一歩で、先生だって人間だ。
先生って、なんだろう？
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